ACTRS所属の映画監督・映像ディレクター速水雄輔が主催するジャパンワールド映画祭は今年で４年目を迎えます。
２年目からは東京での開催だけに留まらず茨城県、長野県と、３都県で開催しています。

2022年度の茨城県での開催に伴い、常陸大宮市の協力のもと、市民に映画の魅力を知ってもらう一環として映画作りワークショップを開催しました。
シナリオ作りの基礎から市民に学んでいただきました。約１５名の参加者の中から選ばれた一作を映画化。
タイトルは「ブルーベリージャムを作って」です。
原案は常陸大宮市民である岩倉光一氏。脚本は速水雄輔。

地域創生や地域PRにも繋がるとして、映画は制作されました。
地方の抱える課題を背景に描かれた本作がなんとカンヌワールド映画祭の外国映画部門で最優秀作品賞を受賞しました。
またアカデミー賞公認のショートショート映画祭のショートリストに入選するなど素晴らしいニュースが多数。

今後が楽しみです。